腰痛から解放!立つだけがメリットじゃない!テレワーク時期に最適なデスク環境を整えよう(スタンディングデスク編)
コロナによる緊急事態宣言以降、テレワークの割合が増えていると思いますがみなさんいかがでしょうか?
僕はコロナがはやる少し前からテレワークを始めており、すでに半年近くテレワークを実施中です。つい最近久々に1週間出社する機会があったのですが、その時はほんとにつらかったです。。(笑)
テレワークにより、自分の時間が増えたり、自分に合わせた勤務ができるようになり、良いことがたくさん増えた一方、困ったことも多くあります。
Youtubeの誘惑や気持ちの切り替え、運動不足、、もありますが、一番困っているのがタイトルにもあるよう「腰痛」です。
僕はまだ20代ですが、この腰痛がほんとにつらい。。入社してからデスクワーク漬けのため、テレワーク以前も少し辛かったのですがテレワーク後はそれ以上につらい。。
たまにストレッチなどをしてはみるものの、作業が完全に止まってしまうため総頻繁に行うわけにもいかず。
そこで、解決策としてデスク環境の見直しをしよう!と思い立ったわけです。
腰痛対策としては椅子をランクの高いやつに変える、というのもありますが、いまいちゲーミングチェアのようなごつい椅子はインテリア的には微妙。。圧迫感もそれなりにあるので1Kや1Rなど、書斎がない家だときついかもしれません。
......ということで僕が目を付けたのがスタンディングデスクです!(今更)
スタイルに合わせたスタンディングデスク選び
高さが固定のスタンディングデスクもありますが、引っ越しやレイアウトの変更を考えると高さが調整できるものがおすすめです。
高さ調整できるのものには、大きく手動式と電動式があります。選択条件としては、「座り姿勢と立ち姿勢を同じデスクで繰り返し利用したいか」だと思います。例えば一日の勤務時間中に高さを上げ下げするのは思っている以上に労力がかかり、しまいにはただの高さ固定のデスクになることが目に見えています。。
僕の場合は2wayで利用したいため、電動式スタンディングデスクを選択することにしました。
手動式スタンディングデスクのおすすめ
手動式スタンディングデスクの魅力の一つは「安さ」です。電動式の場合、大体5万以上しますが手動式のスタンディングデスクは2万前後からあります。
基本立ち姿勢で作業を行う、という場合は以下の商品がおすすめです。こちらはメンタリストのDaiGoさんも実際に利用されている商品です。
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ただし、上記は最初に高さを決めて調整するタイプであり、業務時間中に何度も高さを変更することを想定はしていません。そのため、例えばモニターやPCが乗っている場合は重量により調整しづらい可能性があります。
その手間が心配、という方には以下のようなガス圧式のスタンディングデスクがおすすめです。手動ではあるのですが、ガス圧による補助により、完全な手動式よりもかなり楽に高さ調整ができます。
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手動式のもう一つの利点としては、ラインナップが電動式よりは多いことだと思います。例えばサイズが小さいデスクが欲しい、という場合は以下商品があります。こちらもガス圧式のものであり、高さの調整は大変楽なものになっています。
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電動式スタンディングデスクのおすすめ
電動式スタンディングデスクには、メモリー機能付きのものとそうでないものがあります。
メモリー機能は、普段利用する高さを記憶する機能です。座り姿勢と立ち姿勢を頻繁に切り替えたい場合はこのメモリー機能は大変有効だと思います。
電動式かつメモリー機能付きのスタンディングデスクとしては以下がおすすめです。電動式スタンディングデスクとしては有名なメーカーであり、とても安定した商品だと思います。
FLEXISPOT フレキシスポット スタンディングデスク オフィスデスク 電動式昇降デスク 学習机 組立簡単(ネジ六本だけ) 高さ調節 パソコンデスク 140*70cm テーブル (障害物検知機能有り) E6シリーズ 楽天で購入
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高さ調整をするうえで気になるのは、高い状態における横揺れだと思いますが、以下の検証動画にもあるようになかなか安定したものになります。
FLEXISPOT 昇降デスク!!揺さぶり強度テスト動画!!最大昇降時の横揺れは!?ぐらつきは!?
一方僕としては天板がいまいち自分の好みではなく、少し高いなーと思ったため、FLEXISPOTの一番低価格な以下の商品を購入しました。こちらは足だけ購入し、天板は自分の好きなものを用意して取り付けます。天板のサイズは横幅100-160cm、奥行き60-80cmの天板をフォローできるため、自由度が高いです。
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僕は不要になったダイニングテーブルの天板があったため、そちらを再利用する形でデスクを構築しました。
最後に
また使い始めて日がたっていないので、実際に腰痛が改善されたかは後日記載したいと思います。ただ、座り姿勢以外の体勢で仕事をできるようになったことにより、集中力は継続できるようになったと思います。
今まではソファ⇔デスクを行ったり来たりして体勢を変えることにより、気持ちをリフレッシュしていましたが、ソファだとあまり集中できず。。という状況だったため、この変化は大変有意義に感じました。
なかなか高額な買い物になるとは思いますが、今後も継続してテレワークを実施する可能性を考えると、投資してもよい商品と思いますのでぜひご検討してみてはいかがでしょう?
以上少しでも参考になれば幸いです。ではでは。
(2020.11.14追記)
使い始めてひと月ほどたった感想ですが、結論買ってよかったです!
買った当時や使い始めのときは、スタンディングのときは立ち姿勢をとれることにのみメリットを感じていたのですが、使っていくうちに気づいたのは軽い運動をしながら作業できるというメリットです!
これが結構よくて、ただ立っているだけだと割とすぐきつくて座りたくなるのですが、例えばステップを踏むことで眠気防止や良い気分転換になって集中力が回復している気がします。ステッパーと組み合わせたらテレワークあるあるな運動不足解消にもなるんじゃないでしょうか(僕の場合ルンバ君がいるので地面にものをあまり置きたくなく、購入は保留)。
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ただ立つだけじゃん、と思っている方はぜひ上記も踏まえて購入を検討してみてはいかがでしょう?
また、僕は元から持っていたのでよかったのですが、立ち姿勢⇔座り姿勢を切り替えたい場合はモニターアームは必須だと思います。姿勢によって目線が結構変わります。
立ち姿勢に合わせると上を向いて首痛いし、座り姿勢に合わせると猫背に。。。
よくYoutubeで紹介されているモニターアームは有名ブランドのもので数万円して高いのですが、安いものだと5千円程度で買えるものもあり、普通に使えます。
以下記事にまとめてみたのでよかったらご参考ください(もちろん高いもののほうが心理的安全性も高いし実際安全だと思うので、そこらへんは自己責任でお願いします...)。