あと何日、あの人に会えると思いますか?
多くの社会人の方は親元を離れて暮らしているかと思います。
私も親元を離れてはや十数年、地元からも遠い地に移り住んでいるため、なかなか帰省することもありません。
帰省するにしても年に1回、1週間程度になります。
そこでふと、家族と面と向かって会うのはあと何日くらいなんだろう、と思いました。
親が現在60歳くらい、90歳くらいまで生きたとしましょう。
今のペースで帰省をしたとすると、
(90歳−60歳)×7日間=210日間
つまり、のこり1年も会えない計算になります。
ざっくり計算ではありますが、例え100歳まで生けてくれたとしても1年未満。
人は、この数字のように、見えるものでないとなかなか実感が得られません。
私は、この数字を見たとき、もっと親に優しくしよう、そう思いました。
小学生でも解ける、この大切なことを教えてくれる数式を、大人になってからといた事に、勿体無いことをしたなーとおもいました。
もし、「誰か大切な人と揉めてしまった」「なかなか仲直りを切り出せない」などで悩んでいるあなた。
試しにその人と会える時間を計算して見てはいかがでしょうか?
きっと悩む時間が惜しくなるはずです。